2023年第4四半期の業績: Johnson Controlsは、売上が前年比3%増、オーガニック成長で2%増となり、年間売上は6%増、オーガニック成長で8%増を報告しました。GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)の1株あたり利益(EPS)は0.80ドル、調整後EPSは1.05ドルで、サイバー攻撃の影響を含めて前年比6%増加しました。年間GAAP EPSは2.69ドル、調整後EPSは3.50ドルで、前年比17%増加しました。
受注とバックログ: 第4四半期の受注はオーガニックで前年比9%増、年間受注は7%増でした。記録的な12.1億ドルのバックログは、前年比でオーガニックに9%増加しました。
会社のコメント: Johnson ControlsのCEO、George Oliverは、「2023年度の結果は、私たちのスマートで健康的かつ持続可能な建物に関するソリューションの戦略が引き続き勢いを増していることを示しています」と述べました。CFOのOlivier Leonettiは、インストールとサービス事業の両方で受注が増加したことを強調し、今後も売上の増加、利益率の拡大、キャッシュフローの改善が見込まれるとコメントしました。