Panasonic、英スウィンドンで最新の省エネ暖冷房技術を展示 ― 自宅建築やリノベーション向けに持続可能な暮らしを提案

  • URLをコピーしました!

2025年10月10日、Panasonicは、イギリス・スウィンドンにあるNational Self Build & Renovation Centre(NSBRC)で、最新の省エネ暖冷房ソリューションを展示すると発表しました。NSBRCは、自宅の新築やリノベーションを検討する人々を支援する、英国唯一の常設センターとして知られています。今回の展示は、エネルギー効率と快適性を両立させたPanasonicの最新技術を、実際に見て体験できる貴重な機会です。

展示の目玉の一つが、「Etherea(エテレア)」エアコンシステムです。A+++の高効率性能を誇り、一年を通して快適な室内環境を実現します。静音性に優れ、室内の空気をムラなく循環させる設計で、ランニングコストも抑えられています。さらに、独自のnanoe™ X技術を搭載し、菌やウイルス、花粉、カビなどの抑制効果によって室内の空気質を改善。健康的で安心な住まいづくりを支援します。

もう一つ注目されるのが、最新モデルの「RAC Solo」です。これは屋外ユニットを必要としない空気対空気ヒートポンプで、ダクトを利用した簡単施工が可能です。コンパクトでスタイリッシュなデザインながら、冷房・暖房・除湿・換気といった多機能を備え、静音運転や省エネスリープモードも搭載しています。設置の自由度が高く、住宅リフォームにも適したモデルといえます。

Panasonicは、これらの展示を通じて、英国の自宅建築・リノベーション市場で持続可能な住環境づくりをリードしていく姿勢を明確にしています。エネルギーコストの上昇や環境意識の高まりを背景に、同社の技術は今後、住宅分野の脱炭素化や快適性向上に大きなインパクトを与える可能性があります。

よろしければフォローお願いします。

Please share!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!