- 自然冷媒R-290採用で環境負荷を低減、A+++の省エネ性能
- 夜間でも35dB未満の超静音運転、住宅密集地に最適
- -28°Cの寒冷地でも75°Cの高温供給に対応し、レトロフィットにも◎
- タッチ式UIと施工者支援機能で使いやすさと設置効率を両立
- 冷媒漏れ検知・換気・凍結保護など、安全性設計も万全
図書館より静か、最大75°C対応、R-290でA+++評価──住宅向けヒートポンプの新基準が今秋ヨーロッパで始動
2024年秋、ダイキンは最新型空気熱源ヒートポンプ「Altherma 4 H」をヨーロッパ市場で正式に展開します。自然冷媒R-290(プロパン)を採用し、A+++の省エネ性能を誇るこの新モデルは、次世代住宅用暖房システムの理想形を体現しています。
■ 静かさを極めた設計:
新設計のグリルと音響吸音構造により、夜間稼働時はわずか35dB(A)未満──図書館より静か。低音モードも搭載され、都市住宅や寝室近接設置にも最適です。
■ パワフルでサステナブル:
- R-290冷媒を約1.3kgのみ使用、マイクロチャネル熱交換器で効率を最大化
- -28℃の寒冷地でも安定稼働、75℃の高温流出水で既存のラジエーターにも対応
- A+++エネルギー評価を獲得し、欧州全域の省エネ基準に完全適合
■ 操作性・デザインも刷新:
- 5インチタッチスクリーンとMMI3 UIで、ユーザーと施工者の操作画面を分離
- 設定アシスタント内蔵により、初期導入・点検作業もスムーズ
- 外装はマットブラックのグリルとグレーの筐体で、住宅外観にも溶け込むデザイン
■ 安全性への徹底配慮:
- 密閉型基板ボックス、冷媒漏れ検知センサー、強制換気システムを搭載
- 凍結防止バルブなど、寒冷地対応の安全機構も装備し、長期運用でも安心