- Viessmannが新型の静音・省スペース換気システムVitoair CTを発表
- Viessmann One Baseとの統合により、エネルギー自給自足が可能
- 熱・湿度の回収により、健康的な室内環境を維持
- デザイン性と施工性に優れ、設置・保守も簡便
- 空気清浄機Vitopureも展開、99.95%以上の粒子を除去
革新的な空調技術で、より健康的で持続可能な住環境をサポート
Viessmann Climate Solutionsは、新型換気システム「Vitoair CT」を発表しました。このシステムは、省スペース設計と静音性に優れ、住宅やオフィス、医療施設での使用に最適です。風量は300、450、600m³/hの3モデルで、280〜750m²の空間をカバーします。
Vitoair CTはViessmann One Baseプラットフォームと連携し、熱源(Vitocalヒートポンプ)、太陽光発電(Vitovolt)や蓄電池(Vitocharge)と統合可能。これにより自家発電による効率的な換気が実現します。エンタルピー熱交換器により熱と湿度の両方を回収し、冬は乾燥を防ぎ、夏は過湿を防ぐことで、一年を通じて快適な空気環境を保ちます。
設置は簡単で、吸排気口の左右選択やClick-and-Go接続に対応。外装は高級感あるデザインで、住宅の外観や室内インテリアに調和します。さらに、短く圧縮可能なフレックス消音器が騒音を抑え、狭いスペースにも対応可能です。
また、Viessmannは、HEPAフィルターと活性炭フィルターを搭載した空気清浄機「Vitopure」も提供。99.95%以上のウイルス・花粉・ホコリを除去し、健康的な室内環境を実現します。ViCareアプリでの操作も可能で、タイマー設定や自動運転モードにより、生活スタイルに合わせた使用ができます。
キーワード
- Viessmann One Base:Viessmann製品を統合し、エネルギーの自給自足と最適制御を可能にするデジタルプラットフォーム。
- エンタルピー熱交換器:温度だけでなく湿度も回収する熱交換器で、快適な室内環境を維持する要素として注目されている。
- HEPAフィルター:99.95%以上の微粒子を捕集できる高性能フィルターで、ウイルス・花粉・微細なホコリなどの除去に効果的。