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Panasonic、英スウィンドンで最新の省エネ暖冷房技術を展示 ― 自宅建築やリノベーション向けに持続可能な暮らしを提案
2025年10月10日、Panasonicは、イギリス・スウィンドンにあるNational Self Build & Renovation Centre(NSBRC)で、最新の省エネ暖冷房ソリューションを展示すると発表しました。NSBRCは、自宅の新築やリノベーションを検討する人々を支援する、英国... -
東南アジアで進む脱炭素化 ― Copelandが高効率給湯ヒートポンプ「Sensi Hydro」を発売
ホテルや商業施設の省エネを後押し、持続可能な暖房ソリューションでエネルギー転換を加速 2025年10月9日、Copelandは東南アジア市場向けに新しい「Sensi Hydro」給湯用ヒートポンプを発表しました。バンコクで行われた発表によると、この製品はホテルや商... -
Trane Technologies、AIで建物管理を刷新 ― 省エネと持続可能性の新時代へ
AI ControlとARIAがもたらす次世代のスマートビル運用 Trane Technologiesは、建物のエネルギー管理を大きく変える二つのAI技術を発表しました。「AI Control」は、天気予報や利用状況などのデータを解析し、空調設備を自動で最適化する仕組みです。これに... -
米Hussmann、新型Reach-In冷蔵ケースを発表 ― 環境に優しいR-290冷媒を採用
Microblock™技術で設置を簡単に、低GWP冷媒で規制にも対応 2025年9月、米国の冷蔵機器メーカーHussmann(Panasonic傘下)は、新型リーチイン型冷蔵ケース「RLN-A」と「RMN-A」を発表しました。この製品は、冷却装置をすべて上部にまとめた一体型設... -
Carrier、家庭用蓄電池搭載HVACの実証開始
快適性と省エネに加え、分散型エネルギー資源としてピークシフトや再エネ統合に貢献 2025年9月17日、Carrier Global Corporationは米国で家庭向け蓄電池搭載型HVACシステムの実証試験を始めました。高効率の可変速ヒートポンプと家庭用バッテリーを組み合... -
Danfoss、新型GSシリーズ冷媒ガスセンサーを発表―漏れ検知義務化
冷媒転換の時代に必須となるガス検知技術、過酷環境に耐える小型センサーで市場競争がさらに激化 2025年9月17日、Danfoss Sensing Solutionsは新しいDST GSシリーズ冷媒ガスセンサーを発表しました。今回の製品は、特許技術であるトップダウン反転構造を採... -
Hanon Systems、R744(CO2)冷媒を使った電動コンプレッサー生産100万台を突破
CO2冷媒でEV市場の環境対応と性能向上を実現 韓国の自動車用熱マネジメント大手Hanon Systemsは、R744(CO2)冷媒を使用した電動コンプレッサーの累計生産台数が100万台を突破したと発表しました。2024年1月に50万台を達成してからわずか1年半で倍増してお... -
Carrier、米国DOE認証を受けた初の10–14トン商用ルーフトップユニットを発表
高効率・高性能で商用ビルの運用コスト削減とエネルギー最適化を実現 Carrier Global Corporationは、米国エネルギー省(DOE)のCommercial Building HVAC Technology Challengeにおいて、10–14トン規模のルーフトップヒートポンプで初めてDOEの検証をクリ... -
Lennox、AIエージェントで技術者支援と新たな顧客体験
現場作業の効率化と消費者サポート強化を同時に実現する最新AI活用戦略 HVAC機器は屋外機や室内機、サーモスタットなど複数の部品で動き、現場の技術者は故障の切り分けや部品手配、保証確認まで一気通貫でこなします。ところが現実の現場では、マニュアル... -
Carrier Japan、新冷媒R-32採用の「Super Multi-u VRF」新モデルを12月発売へ
環境対応、安全性、快適性を強化し、日本の建築業界の最新ニーズに応える Carrier Japanは2025年12月、新たにR-32冷媒を採用した「Super Multi-u VRF」シリーズの最新モデルを発売します。この新製品は、日本国内で進むF-gas規制に対応するだけでなく、建...