All News
-
【日本初】損害保険と連携したメタン排出検知ソリューションが始動
衛星、センサー、リスク管理を組み合わせ、気候変動対策に新しい仕組みを導入。 2025年8月22日、東京 ― 損害保険ジャパン、SOMPOリスクマネジメント、日揮グローバル、Momentickの4社は、日本で初めてとなる損害保険と連携したメタン排出検知ソリュー... -
富士通ゼネラル、Paloma Rheem HD Groupの完全子会社として新たなスタート
日本発の空調産業が、新たな成長と持続可能な社会づくりへ大きく踏み出す。 2025年8月22日、東京(日本) ― 株式会社パロマ・リームホールディングスは、公開買付け後の一連の手続きを完了し、株式会社富士通ゼネラルを完全子会社化したと発表しました。富... -
LG、インドネシアでAIデータセンター冷却事業を拡大へ
ジャカルタに建設中の大規模AI施設に最新冷却技術を提供、アジアでの存在感を強化 LG Electronicsは、現在ジャカルタで建設が進む大規模AIデータセンターの冷却ソリューション提供企業として選ばれました。この施設は完成後、インドネシア国内で最大級のAI... -
ASHRAE 62.2-2025の主要改訂点と市場への影響
健康と快適性を守る国際基準が進化、2022版からの変化と今後の可能性 住宅の換気と室内空気質の最低基準を定めるASHRAE 62.2が、2025年版として大きく改訂されました。従来の2022年版が規定の整理や気密性の強化を中心としていたのに対し、今回の改訂は「... -
全米肺協会「学校はラドン検査を」―子どもの健康を守るための室内空気質対策
無色・無臭の放射性ガス「ラドン」から、子どもたちをどう守るか 全米肺協会(American Lung Association, ALA)は、K-12の学校施設において室内空気質の改善とラドン検査を優先すべきだと呼びかけています。ラドンは自然界に存在する放射性ガスで、色や匂... -
フルーエンス、ヒューストンにHVAC・チラーの国内生産拠点を開設―米国内製造強化で税制優遇やエネルギー安全に布石
米国の電力安定化と供給網強化に向けた戦略的展開、そして日本市場への波及が注目される フルーエンス・エナジー(Fluence Energy, Inc.)は、テキサス州ヒューストンで新たな製造施設を稼働させ、HVAC(空調設備)やチラーなどの熱管理システムを「Gridst... -
ガス検知器, カナダのブラックライン・セーフティ、ADNOCと大規模安全技術導入契約を開始
数万台規模のガス検知器でUAEのエネルギー労働者を守る長期契約。 カナダのブラックライン・セーフティ社は、アブダビ国営石油会社(ADNOC)と長期契約を結び、最大28,000台の接続型ガス検知器と4年間のサービスを提供します。契約はアル・マサウード社を... -
中国エアコン市場の激戦:シャオミとグリーの舌戦
販売ランキングをめぐる論争が、中国の家電業界に新たな衝撃を与えている。 中国で、シャオミとグリーの間で、エアコン販売をめぐる激しい対立が起きている。7月のオンライン市場シェアで、シャオミがグリーのを上回ったという報道がきっかけだ。しかしグ... -
2025年アジア国際ヒートポンプ博覧会(AHP):杭州で開催される展示会が未来を照らす
中国・杭州で開催される2025年アジア国際ヒートポンプ博覧会(AHP)が、世界の革新者を集めて持続可能なエネルギーの未来を切り開く。 中国・杭州にて、2025年10月、アジア国際ヒートポンプ博覧会(AHP)が開催されます。このイベントは、デザインから設置... -
LGエレクトロニクス、次世代センサーとフィルターで室内空気質改善を加速
気候変動時代の新たな課題に対応し、健康と快適さを守るスマート空気質ソリューション。 LGエレクトロニクスは8月20日、「気候変動による室内空気質問題と解決策」をテーマにしたシンポジウムを開催しました。ここでは、微細粉じんや有害ガス、さらには微...