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Daikinのパトリック・クロンベズがEHPAの新会長に選出

パトリック・クロンベズ(ダイキンヨーロッパの暖房・再生可能エネルギー事業部マネージャー)が、欧州ヒートポンプ協会(EHPA)の新会長に選出されました。クロンベズ氏は次の2年間、この役職を務め、マーティン・フォーセン氏(ニーベ社)から引き継ぎます。就任にあたり、クロンベズ氏はヒートポンプの重要性を強調し、住宅および専門用途での第一選択肢としての役割、さらには再生可能で持続可能なスマートエネルギーシステムの中心的存在としての役割を強調しました。また、欧州の脱炭素化は、規制の安定性と一貫性が基本要件であると述べ、遅滞なくEUヒートポンプ行動計画の実施を呼びかけました。

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